【助成金】第24期(2025年度)国内枠助成(高木仁三郎市民科学基金)
高木基金の考える「市民科学」は、より明確な問題意識に基づいています。
高木基金は、現代の科学技術や公共政策が、市民社会や地球環境の脅威となっているような問題について、市民と不安を共有し、行政や企業の利害とは独立の立場から、批判的に検証することを通じて、問題の解明を試み、解決への道筋を探るような取り組みを「市民科学」と位置づけ、この考え方に沿う調査研究を助成対象とします。
【対象】
◦グループ・団体での応募の場合、法人格の制限はありません。任意団体や一般の市民グループも助成の対象となります。
◦大学や研究機関などに所属する方からの応募も受け付けますが、選考に際しては、研究費の獲得が難しい課題であるかを考慮します。
◦若い世代の方からの応募については、将来にわたり「市民科学」を実践していこうとする意欲と姿勢を重視します。
【助成期間】原則として、助成の決定通知後に実施される調査研究で1年を超えない期間とします。
【助成金額】100万円
【応募期限】2026年1月31日(土)
【募集要項】こちら
【詳細・お問合せ】
認定NPO法人高木仁三郎市民科学基金