【顕彰】第1回「ビヨンド賞～精神障害ともにある～」募集(日本フィランソロピック財団)

精神疾患を含む精神障害に関する活動の認知を広げ、社会全体の理解と支援の輪を広げる活動を表彰する顕彰事業です。本賞では、目に見えない偏見や社会的障壁の解消に取り組む活動を取り上げることで、誰もがありのまま生きることができる社会づくりを支援します。特に、当事者の視点を尊重し、地域に根差して様々な人たちとの関わりを大切にする取り組みや、他の活動の参考にもなりえる独自の工夫がある取り組みを高く評価します。

【対象】
日本国内で実施された、精神疾患を含む精神障害のある人が自分らしく生きることができる社会を育む取り組み。
日本国内に活動の主となる事務所があり、活動実績5年以上の団体・法人。
以下のような活動が対象となります。
1. 精神障害がある方の特性を活かしたアート・文化活動
2. 精神障害があるかどうかに関係なくつながりを大切にするコミュニティ形成活動
3. 精神障害がある方への生活支援活動
4. 精神疾患への偏見を解消するための啓発活動
5. 精神疾患に罹患された人たちによるピアグループ活動
6. 上記を実現するための中間支援活動
※本公募での「精神障害」とは、医学的な診断を前提としており、発達障害、学習障害、精神疾患により生じる生活上の困難を含みます。障害者手帳の有無は問いません。
※医療関係者が関わる取り組みは対象ですが、治療などの医療行為に限定された取り組みは対象外です。

【表彰】副賞として賞金(1件100万円)を授与いたします。授賞件数:最大10件

【応募期限】2025年9月24日(水) 17:00

【募集要項】こちら

【詳細･お問合せ】
公益財団法人日本フィランソロピック財団「ビヨンド賞～精神障害ともにある～」事務局