東日本大震災津波遺構「破壊された巨大防潮堤保全草刈り」(NPO津波太郎)
プロジェクト未来遺産2023に登録された「巨大防浪堤を未来へ-岩手県宮古市田老の津波防災伝承活動-」の一環で、東日本大震災の津波で破壊された巨大防潮堤を安全に見学して頂くために、夏季になると雑草で見えなくなる津波遺構を、夏季前の明治三陸津波(1896年6月15日)発災日の6月15日に草刈り整備を行い、津波の破壊力と明治三陸津波について伝え、津波防災・減災に備えます。皆様の参加をお待ちしております。今後は、プロジェクト未来遺産2023登録事業として毎年6月15日を「津波防災伝承の地」をキャッチコピーに東日本大震災津波遺構「巨大防潮堤保全草刈り」を実施して、伝承活動に繋げます。県外からの参加希望者は連絡を頂けると有難いです。希望者には、当日午後から田老の絶景、三王岩、津波石、一本松をご案内いたします。
【開催日】2025年6月15日(日)
【場所】宮古市田老旧防潮堤x交点海側
【時間】午前9時30分(集合、受付)~11時45分(集合写真、解散)
【参加方法】現地集合、現地解散
【参加費】無料(小学生以上)
【服装、準備するもの】動きやすい服装、運動靴か長靴、軍手、帽子
小雨決行、雨天の場合は、2025年6月6日に開館予定の宮古市災害資料伝承館を見学
【お問合せ】
特定非営利活動法人津波太郎
℡ 090-7002-0915