【助成金】こども食堂ネットワーク団体基盤強化への伴走支援プログラムと持続的な「学びあいプラットフォーム」構築支援事業(全国こども食堂支援センター・むすびえ)
地域ネットワーク団体の運営母体は様々であり、都道府県単位の地域ネットワーク団体には社会福祉協議会やNPO等を始めとした運営基盤が整った団体もあれば、任意団体が運営しているケースもあり置かれている状況は千差万別です。特に圏域単位、市区町村単位での地域ネットワーク団体は、ここ数年で急速に立ち上がりつつあり、組織としてこれから基盤を強化していく団体も多いと考えています。
本事業は、そうした地域の活動に取り組む地域ネットワーク団体の役割・機能強化を、以下の3分野の支援、3つのアプローチを通して、段階的にサポートすることを目的としています。本事業の実施によって、将来的に休眠預金等活用事業の実行団体が地域の中に増えていくことを目指しています。
【支援】(A)事業実施、(B)組織運営、(C)広報・ファンドレイジング
【アプローチ】①研修実施、②伴走支援、③学びあいプラットフォーム構築
※重要:本事業における支援対象団体への資金的支援はないため、ご留意ください。ただしプログラム提供および共に事業を進めるための伴走にはより力を入れる想定です。
【事業期間】
2025年1月~2027年3月
※2025年1月キックオフミーティングの実施、2025年2月より事業開始。ただし、事業開始時期は、選考、契約の手続きにより変更する場合があります。
【対象団体】
●日本全国において、都道府県域に関わらず、一定の圏域(都道府県、市区町村、複数の市区町村など)を対象とした、こども食堂の地域ネットワーク団体、またはネットワーク団体を立ち上げようとしている団体(法人格の有無は問いません)。
●小規模団体を想定(事業規模0~1,000万円程度、ただしそれ以上の事業規模団体の申請を否定するものではございません)
●当団体の伴走支援を受け入れ、協力・協働できること。具体的には以下の要件を満たす団体。
●本事業で実施する必須プログラムへの参加
●当団体との定期的なミーティングの実施
●学びあいのプラットフォームへの参画
【募集期間】
2024年11月13日(水)16:00(厳守)
【詳細・お問合せ】
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
2023年度休眠預金事業・活動支援団体事務局
Email: kyumin2023-katsudo@musubie.org