今月のおすすめ書籍(9月)
NPO活動交流センターと同じアイーナ内に設置されている岩手県立図書館の蔵書の中から、NPOや市民活動、社会課題解決等に関する書籍を毎月ご紹介します。日頃の活動やこれからの取組み等に生かしていただけますと幸いです。
ぜひご利用ください。
ー1冊目ー
(タイトル)
ソーシャル・キャピタル入門 孤立から絆へ
(著者)
稲葉 陽二∥著 中央公論新社2011/11
(内容)
絆のない社会に未来はない。信頼や互酬性の規範をはじめとするソーシャル・キャピタル(社会関係資本)をどう育み、活かすのか、第一人者がその理論と実践を紹介する。
https://www.library.pref.iwate.jp/opac/item-details?id=01732850
ー2冊目ー
(タイトル)
東日本大震災とNPO・ボランティア 市民の力はいかにして立ち現れたか
(著者)
桜井 政成∥編著 ミネルヴァ書房2013/09
(内容)
広範な地域に多大な被害をもたらした震災に対し、市民社会はどのように対応したか? 東日本大震災の救援、復興におけるNPO・ボランティアの活動の実態と意味を俯瞰し、改めて評価する。
(詳細は岩手県立図書館のホームページをご覧ください)
https://www.library.pref.iwate.jp/opac/item-details?id=01944279
ー3冊目ー
(タイトル)
地域おこし協力隊の強化書 12人の奮闘から学ぶ
(著者)
畠田 千鶴∥監修 ビジネス社2022/06
(内容)
地域活性化に資する活動を目的とした国の制度「地域おこし協力隊」の隊員12人の勇気と感動の物語を紹介する。ほか、地域おこし協力隊の生みの親・椎川忍のインタビュー、隊員になるための解説も掲載。
(詳細は岩手県立図書館のホームページをご覧ください)
https://www.library.pref.iwate.jp/opac/item-details?id=02811317
※図書内容出典:『TRC図書館流通センター 週刊新刊全点案内』より
岩手県立図書館は、蔵書数814,964冊(令和3年3月31日現在)を誇る岩手県内最大級の図書館です。ご紹介させていただいたもの以外にも、魅力的な本がたくさんあります。ぜひご活用ください。
https://www.library.pref.iwate.jp/