【助成金】「創造性」の格差を埋める ~イノベーション人材となる機会を、すべての子どもに~ デジタルテクノロジー × 居場所創造事業( みんなのコード/READYFOR)

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PCによるデザインや動画編集、さらにはコーディングなどデジタルテクノロジーのスキルは、
次世代を生きる子ども/若者世代にとって必須のものとなっています。

しかし、その教育を受けられる機会は、すべての子どもに平等ではありません。
例えば地方都市に生まれたり、学習に困難を抱えたりする場合、デジタルテクノロジーに触れるチャンスが
得にくくなることがあります。

本事業では、人口20万人未満の市町村(特に2万人未満)に居住する10代(10-18歳)の子どもに対し、
無料で利用可能な「最先端のデジタル・テクノロジーに触れながら自由に活動できる居場所」事業を行う団体へ
資金的・非資金的支援を行います。

休眠預金活用事業として、特定非営利活動法人みんなのコードとREADYFOR(株)が資金分配団体(FDO)となり、
資金的支援および非資金的支援(伴走支援)を提供します。

【対象とする居場所のイメージ】
・居場所は原則的に、次の要件を満たすものとします
(みんなのコードが運営する「最先端のデジタル・テクノロジーに触れながら自由に活動できる居場所」をモデルとしています)
①原則無償で使用できるデジタル機材の常設 
※PC、プログラミング学習機材、ロボット作成機材、グリーンバック動画撮影スタジオなど
②子どもたちが気軽に相談できるメンターの常駐(デジタルスキルを持つ大学生など)
③10代の子どもたちが参加しやすい時間帯の開所(平日夕方~夜、土日など)
④不登校や学習困難など、学校での学びに課題を抱えている子を積極的に受け入れる 
※目安として、登録する子どもの1割程度を目指す

【実行団体のイメージ】
・人口20万人以下の市町村で活動する団体を募集します。
特に、人口2万人以下の市町村であったり、中山間地・離島などの地域からの応募を積極的に採用します。
・既に地域において子ども向けの居場所事業や学習支援の活動を続けており、今回の助成を機に
①継続的なデジタルテクノロジー活用の場の開設・提供
②不登校をはじめとした社会的に弱い立場にある子どもの支援などに力を入れたい団体・個人の応募を歓迎します。

【事業期間】
2023年8月〜2026年2月末まで(最長2年7ヶ月程度)

【助成金額】
1団体当たりの助成額は、最長2年7ヶ月の合計で3,000~3,780万円程度を想定しています。
助成団体数は6団体程度を予定しています。

【申請期限】
2023年5月8日(月)※18時まで

【詳細・お問合せ】
特定非営利活動法人みんなのコード/READYFOR株式会社


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