想いのあるリーダーと志ある資金提供者をつなげる「グラント・ライティング入門研修」(NPOサポートセンター)

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非営利組織のリーダーの大きなビジョンを実現するために、新しい事業の立ち上げが避けられません。協力者とのつながり、特に資金提供者の応援を得ることが求められます。
近年、支援の緊急性が高い活動には、志ある資金提供者や財団の助成金プログラムが緊急で立ち上がり、応募するための対応業務も求められます。
けれども、日々の活動に手いっぱいで、新しいアイディアはあるけれど、プロジェクトをはじめることに悩んでいるNPOのリーダーは多いのではないでしょうか。
本ゼミのテーマは、助成金申請書のサポートをする「グラント・ライターの養成」。想いのあるNPOのリーダーと、志ある資金提供者をつなげるノウハウを学びます。
※グラント・ライター ( Grant Writer ) とは : 助成財団の助成金制度に対して、非営利団体とともに助成申請書の記入をサポートする人。
講師は、社会的インパクト・マネジメント 伴走者として活動を行う伊藤さん。伊藤さんは2020年春、新型コロナウィルス対応に奔走するNPO法人のために、「 Grant Writing Support Program 」を立ち上げました。助成金に応募するリソースを捻出できない非営利組織をサポートする活動です。
助成金申請前の情報収集から、申請書作成のためのNPOのリーダーへのヒアリングのポイント、事業プランづくり、資金提供者がもとめる事業設計ロジックの理解、申請までの上手な段取り、申請書の質を高めるコミュニケーション方法など幅広く学びます。

開催日時:第1回 : 4月15日(金)14:00-17:00 / 第2回 : 5月13日(金)14:00-17:00

【全2回のプログラム内容】
第1回 : 事業を構想し、調査分析し、社会的価値の効果的な発揮に繋がる事業の計画
・良い助成金申請書を作成し、助成金を獲得するために一番必要なものとは。
・書くテクニック、事業の見せ方の工夫ではなく、「社会にとって本当に意味のある事業計画になっているか」が最も重要。
・助成金申請は事業を構想し、可視化し、ステークホルダーと共有する絶好の機会。
・第1回では助成金を申請するために、最も重要な事業計画をブラッシュアップする方法として、ニーズ分析とセオリー分析の手法を解説。

第2回 :助成金申請は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」?助成金獲得の確度を上げるコミュニケーション術
・助成金申請書に、プロのライターレベルの「書くスキル」は必要ない。
・Grant “Writing”に必要なのは、「何」を書くのか、「事業の切り口」をどう設定するか。
・助成金審査側にとって読みやすくなっていること、また「社会や対象者に対して、本当に意味のある価値提供が行われるのか」という点が重要。
・第2回では、ロジックモデルの作成とニーズ分析、セオリー分析によって事業計画をブラッシュアップした後に、さらに助成金獲得に向けて「申請書の質」を高めていくための具体的な手法を解説。

受講料 :

料金プランA(個人受講)

・受講料(2回セット料金) : 20,000円 / 1人(現地参加のみ)

料金プランB(団体受講)

・受講料(2回セット料金) : 30,000円 / 1団体(現地参加1名+オンライン参加3名 ※ )
※オンライン参加4名以降は、+5,000円 / 1人 となります。

申込等詳しくは下記をご覧ください。

想いのあるリーダーと志ある資金提供者をつなげる「グラント・ライティング入門研修」(団体プラン対応ゼミ)

 


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