【助成金情報】『第3回居場所を失った人への緊急活動応援助成』

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【概要】
中央共同募金会および全国の共同募金会では、「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン いのちをつなぐ支援活動を応援!~支える人を支えよう~」を展開いたします。
新型コロナウイルスの影響が長期化する中で、経済状況悪化のため仕事や住まいを失った人たち、虐待やネグレクトなどで家にいられない子どもや若者たち、ストレスから家庭内暴力(DV)のおそれが高まっている家庭、国籍や言語の壁から必要な支援や情報が行き届かない人たちなど、様々な理由から居場所を失い、孤立する人々の生活課題がさらに顕在化しています。

こうした人たちに対し、相談に乗り、必要な制度の利用を支援する、居場所を提供する、多様なツールを活用してつながりを作り孤立を防ぐ、などの緊急支援が、多様な団体・機関によって展開されていますが、いずれの団体・機関も長期的な支援活動に必要な人材や活動資金は十分ではありません。
そこで、居場所を失った人々に対する支援活動を資金面から支援し、このコロナ禍において「誰一人取り残さない(leave no one behind)」社会をつくることを目的として、本助成を実施します。

【締切】
令和3年5月10日(月)23:59必着
※インターネット環境が不安定な場合、メール送信が遅延することもありますので余裕をもって応募してください

【対象団体】
・社会福祉・地域福祉の推進を目的とする非営利の団体(法人格の有無は不問)
・応募時点で団体が設立されており、助成対象事業の実施体制が整っていること(活動年数は不問)
・反社会的勢力および反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと

【対象事業】
新型コロナウイルスの影響により、孤立が加速化し、居場所が失われた人や経済的困難に陥った人たちに対する次のような支援活動(事業)で、新しい生活様式に配慮しながら、多機関連携や協働により展開されるものを対象とします。

・相談支援活動     例:DV/虐待/女性/子ども若者相談支援、その他民間相談支援
・居場所支援活動    例:DV、虐待被害者へのシェルター提供
・居住支援活動     例:居住支援など
・学習支援活動     例:対面やオンラインでの学習支援
・外国ルーツ支援活動  例:外国ルーツの人たちへの支援
・生活支援活動     例:生活必需品の提供など
・食支援活動      例:フードパントリー/バンク
・中間支援活動     例:活動する団体の場づくり/課題把握
・その他緊急支援活動  例:緊急的な相談支援、生活支援(食事・居住)

【助成金額】
助成上限額 300万円

※詳細は下記ウェブサイトから、ご確認ください。
https://www.akaihane.or.jp/news/18510/

【お問い合わせ先】
社会福祉法人 中央共同募金会 基金事業部
居場所を失った人への緊急活動応援助成担当宛
TEL:03-3581-3846
E-mail:kikin-oubo2@c.akaihane.or.jp


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