【助成金情報】『都道府県緑推推薦事業 子どもたちの未来の森づくり事業』

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【助成金内容】
森林は国土の保全、水源の涵養、木材の生産などの働きを有しており、私たちにかけがえのない恵みを与えているが、近年は、地球温暖化防止とともに青少年の環境教育や心身の健康作りの場として注目されている。
一方、我が国の森林は社会経済の変化の中で、荒廃が危惧されているところであり、未来の子どもたちに豊かな国土を引き継ぐために、小・中学生の「森の学び」を支援するとともに、森林環境教育のフィールドとしての地域のシンボルとなる森づくりの取り組みを進める。
また、このことにより国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)の達成に貢献する。

【締切】
令和2年3月15日(日)(当日消印有効)

【対象者】
応募申請できる者は、次の(1)から(3)の要件のすべてを具備している団体とする。
(1)自主的、組織的な活動で事業を完遂できること
(2)交付金の使途に係る条件遵守が確実であること
(3)営利を目的としない民間団体で、次の①から⑤の要件をすべて満たしていること
①定款、寄付行為、又はこれに準ずる規約を有すること
②団体の意思を決定し、要望に係る活動を執行する組織が確立していること
③自ら経理し、監査することができる会計組織を有すること
④活動の本拠としての事務所を日本国内に有すること
⑤反社会的勢力ではないこと

【対象事業】
次の(1)に該当する事業であって、(2)及び(3)の要件を満たす事業を 対象とする。
(1)小学生・中学生の「森の学び」(森林環境教育)のフィールドとして「地域のシンボルとなる森づくり」と教育・体験活動等であること。
(2) NPO 団体・自然学校、自治会等の組織が単独、又は小・中学校、地方自治体等と連携して企画・実施する事業で、1の目的達成に資するものであること。
(3)整備した森林が将来に亘って、確実に維持管理できる実施体制や仕組みが具体的に計画されていること。
(4)次のいずれかに該当する事業は、対象外とする。
①特定の事業者の利益のために行われるもの
②政治的又は宗教的宣伝を目的としていると認められるもの
③その他「緑の募金事業」としてふさわしくないもの

【助成金額】
一事業につき100万円を限度

※詳細は下記ウェブサイトから、ご確認ください。
URL:http://www.green.or.jp/bokin/volunteer/activity-support


岩手県内のNPO法人

  • ・申請受理数:476団体
  • ・認証件数:474団体
  • ・審査中:2団体
  • ・解散等:204団体
※令和6年4月1日現在

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  • ・団体登録申請数:635団体
  • ・利用登録団体数:347団体
  • ・団体登録取消等:288団体
※令和6年3月31日現在

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