【助成金】2026年度 りそな環境助成(りそなアジア・オセアニア財団)

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当財団は、アジア・オセアニア諸国で「環境事業(プロジェクト)」をおこなう方へ助成を行っています。われわれが応援したいのは、地道な小さな事業。環境問題は地球規模の大きな課題ですが、その解決はごく普通の人の日常生活のちょっとした変化の積み重ねで達成できると考えているからです。
これまでの助成活動を経て、「つながり」を重視した活動に注目するようになってきました。そもそも人と自然のつながりがゆがんだことが環境問題の発端であり、自然とのつながりを見直すことは、地域の人の生活をまもり、生活の質の向上につながります。さらに人とひと、地域と地域のつながりが大切です。地域に根差した小さな活動は、どうしても狭い地域に限定されてしまいがちです。しかし、ある地域での経験を別の地域につないでゆくことで、環境への思いが共鳴しあい、より広く大きな効果を生むことができます。
つながりを重視した海外での「環境事業」というと難しく考えられるかもしれません。ただ環境問題は生活のあらゆる面に関わっており、小さな活動から思わぬつながりが生まれてきます。アジア・オセアニア地域の未来へ向けて、財団とともに活動を広げていきましょう。

【助成プログラム】
A.若手枠
アジア・オセアニア地域において、現地活動者と協働して現地の環境問題に取り組む実践活動および啓発活動。
ただし、現地において自立的かつ持続的な活動への展開が見込めるものとする。
B.一般枠
アジア・オセアニア地域において、現地活動者と協働して現地の環境問題に取り組む実践活動および啓発活動。
ただし、現地において自立的かつ持続的な活動への展開が見込めるものとする。
C.普及枠
りそな環境助成を受けて成果を挙げた事業における他地域への普及活動や広報活動。
※広報事業とは、当該助成活動の映像化や出版物の作成などを指す。

【応募資格】
A.以下(1)~(2)の要件をいずれも満たしている必要があります
 1.原則として2026年4月1日現在年齢が満39歳以下の日本人で、対象事業の責任者として事業に関わる方。
 2.活動地域に、当該事業の現地協力者が存在すること。
B.以下(1)~(3)の要件をいずれも満たしている必要があります
 1.日本において環境保全活動や国際協力活動を行う団体・会社・大学等に所属する方。もしくは海外を拠点として、環境保全活動や国際協力活動を行う日本人。
 2.活動地域において活動経験と実績がある方。
 3.活動地域に、当該事業の現地協力者が存在すること。
C.りそな環境助成を3年以上受けた事業が、現地において継続的活動として成果を遂げたと判断される方。

【助成期間】
A.1年もしくは2年(事業開始日:2026年4月1日)
B.1年~3年(事業開始日:2026年4月1日)
C.1年(事業開始日:2026年4月1日)

【助成金額】
A.70万円/年(上限)
B.120万円/年(上限)
C.100万円/年(上限)

【応募期間】
2025年8月29日(金)(必着)

【詳細・お問合せ】
公益財団法人 りそなアジア・オセアニア財団
(担当:武部、杉浦)
TEL:06-6203-9481 E-mail:info@resona-ao.or.jp


岩手県内のNPO法人

  • ・申請受理数:476団体
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