【新聞要約】気軽な集いの場 定着『岩手日報 3版 第20面 令和3年11月11日(木)』
九戸村が同村伊保内に整備した「ほずのいえ」が村民の交流の場所として人気を集めている。中心商店街の空き店舗を活用して9月に設置。
生活支援ボランティアの拠点も兼ねる複合施設だ。関係者は気軽に立ち寄り、相談できる場所として発展することを願う。
施設の名称は知恵や常識などを表す東北地方の方言「ほず」にちなんで付けた。
テーブル3台、椅子6脚などを備える施設は利用無料。コーヒーやお茶は100円で飲み放題だ。
過ごし方は自由。高齢者は趣味の手芸や工作をしたり、おしゃべりをしたりして満喫している。
開所は月、水、金曜日と7がつく日の市日。市日と月、水、金曜日が隣り合った場合は市日を優先し、どちらかの曜日は休む。
9:30~16:00。問い合わせは同施設(0195-26-8333)へ。